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自分で頑張ることに慣れ過ぎて、他の道はない!なんて思い込んでいませんか?
先週日曜日、
ひょんなことから?
自家製グラノーラを焼き始めた私
(メイプル味バージョン)
(ココア風味バージョン)
朝から昼まで
ずっと焼いていると
なんだかちょっぴり火がついたように
楽しくなってきて
そんな私をみて
「えっ、そんなに焼くのーーー!?」
「それ、利益あるの??」なんて主人がいうから
めっちゃ笑顔で
「ほぼ。。。ないっ!」って笑って答えた。
半分笑いながら(あきれて?)
「えらいね~」なんて言ってくれて
ちょっぴりほっこりな休日
お昼も過ぎて、
「お蕎麦でも食べにいこうかっ?」
なんていいながらおでかけ。
(お昼は近所のしらく亭へ)
昼食後、買い出しを兼ねてショッピングモールへ
”最近、ゆっくり服を見る時間もなかったなぁ”なんて思っていたら
「ちょっと好きなの見てきたら?」
息子がいるとゆっくり見れないだろうからって、
主人と息子とは別行動。
”こういう時間ってすっごく満たされる”
可愛いもの&綺麗なもの
やっぱり大好きなんですよねっ。
みているだけでも
だんだんテンションも上がってきて
いいアイデアがふっと湧いてきたり
”女の子”っていいなぁって
やけにしみじみ感じたり…。
40歳過ぎても
50ー60代になっても
なんだろう?
”女の子”っていう言葉に
反応できる女性でいたいなぁなんてさえ思う。笑
40代からは”委ね上手”&”甘え上手”になろう。
ちょっと古い話になるけれど
動物占いが流行っていた頃
自分が”黒ひょう”と知って
ちょっぴりうれしいくらいに感じていた10代
”カッコよく&スマートに生きたい”
そんな女性に憧れていたんだと思う。
だからかな?
実際、中学&高校時代の私は
女子からのほうがモテるタイプだった。
”可愛い”という言葉にやけに抵抗を感じたり
”カッコイイ”という言葉のほうがうれしかったりした10代。
でも、
20代-30代
ライフスタイル&ライフステージなんて
言われるものが変わってきて
以前、こんな記事も書いていますが
↓ ↓ ↓
◎40代になった今でも、私の”憧れの女性”は20代の時と同じ…
目指す女性の像は”カッコイイ”だけではおさまらない。
そして、
40代に入り1年1年の
”心の変化&体の変化”って自分が思っているより
ゆったりではないんだーーー!!ってことも知る。笑
今年、アラフォーが
”ラストの年”ということもあって
50代の生き方&あり方に
自分自身も向き合うことが多くなった。
”私の未来”をイメージした時
”健康”&”自分らしく美しく”あるためにも
必要だと感じているのが
人に”委ねる力”&”甘える力”
40代からは特に意識して育てていくほうがいいってこと。
〇自分でできても”お願い”って、甘えることであったり
〇誰かがやってくれるなら”よろしく”って、素直に委ねたり
〇できないことは”できない”と、いうことであったり
〇やってくれるということに”ありがとう”と、素直に受けとることだったり etc
自分しかいない?自分でやるしかない!の思い込みを投げ捨てる。
一人暮らしや自分で頑張ることが長すぎていませんか?
弱音を吐いてはいけないと思い込み過ぎていませんか?
自分でやるほうが早い&楽と思っていたり…
変に負けたくないと競う必要もない相手と張り合い過ぎたり…
私も振り返ると
”あるある”だったなぁって思う。
2020年も気付けば半分過ぎていて
残り半年になっている。
今年の目標ってなんだったかな?
なんてことすら忘れてしまって
手帳も振り返ってみたけれど
自分がこれから
もっと、もっと幸せになっていいのなら??
”自分ですべてやらねばならない!!”
なんて硬すぎる頭は、本当にいらないなぁって思えて
主人や家族&仲間にも
素直に甘えて&委ねていこうっ!!って思えた。
そんな私へ
まるでご褒美のようにふってきたワンピース!?
↓ ↓ ↓
洋服やアクセサリーって基本
自分のものは、”自分で買うべし!”
そんな思い込みも、
私にはずっとあったようで…笑
自分で買えない=あきらめる(しかない)
っていう思考パターン。
私が何も買わずに
主人&息子と合流した時
「いいのなかったの?」って聞いてくれた主人に
「うーん、あったんだけど…。ちょっと一緒に見てくれる?」そう言えた。
試着しながら
「ママちゃん、可愛いーー!!」って言ってくれる息子
「着れたんだね~(入ったんだね!)いいんじゃない。」なんて言う主人
(やっぱりこれほしいーーー!!って思って)
「買って下さいっ」って、にっこり頭を下げる私に
「似合ってたから、いいんじゃないっ」って、すんなりレジへ
なんだか主人の背中が
ちょっぴり嬉しそうにみえた。
”自分で買える”っていううれしさ
”買ってもらえる”っていううれしさ
どちらも私にとって
”うれしい”ことではあるけれど
”買ってもらえる”っていううれしさは
一人完結型ではなくて
”喜び”×”感謝”の気持ちが循環するもの
でもあって、なんだか心の奥までポカポカした。
こんなに優しい気持ちなれるって
ことさえも私はどこか忘れていたんだと気が付いた。
傍にいる息子に
「ママちゃん、パパに買ってもらってよかったね!」って言われて
「うん、パパってカッコいいね!!」って言っていた私
以前の私はどこか
強く生きていかなければいけない世界だと思い込んで
大切な”可愛げ”をどこかに
”ぽんっ”とおいてきてしまっていたのかもしれない…
自分の居場所&自分の世界の住人は
”一人ではなかった”ということを忘れないでいたい。
一生懸命に頑張る自分も大切だけれど
”一人ではない”ということも思い出して
あなたの中にある”可愛げ”も一緒に育てていこうっ
”可愛げのある女性”は応援される人でもあるから。
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