アロマテラピーを学ぶ前に知っておくといいこと

アロマテラピーを知りたい&学んでみたい方へ

2021年2月
”金曜コラム”のテーマは
”アロマテラピー”です。

”香り”は好きですか?
”アロマテラピー”は好きですか?

と聞いてみると

”好き”と答える女性が
とても多いんです。

なんとなくですが

それって、
”本能”からの声?
なんて感じたりもして

私はやっぱりうれしくなります。

でも

○アロテラピーって何?
○どうやって使うの?
○どんな効果&魅力があるの?

なんて話になると
急にもごもごしてしまいませんか?

今回は3回シリーズで

アロマテラピーの魅力を知りたい
&学んでみたい

と思っている方に向けて

私の体験&経験が少しでも
お役に立てたらうれしいなぁと
そんな気持ちで書いてみます。

お休み前の”ちょっといい話”
金曜コラムをお届けします。

===============

『アロマテラピー』って、何ですか?

過去記事ですが、
こちらにも記載しています。
↓  ↓  ↓
アロマテラピー&アロマトリートメントって何ですか?

アロマテラピーとは、アロマ(Aroma/芳香)テラピー(Therapy/療法)を合わせた造語=Aromatherapy『芳香療法』です。植物の有効成分を凝縮した『精油』を使って心や体のトラブルを癒し、健康や美容に役立てていく自然療法です。

アロマテラピーと私

アロマテラピーと
出会ってから19ー20年!?

気が付くと
長くなってきましたが

アロマテラピー(精油)と私の関係は
年齢やライフスタイルによって変化しつつも
いつも気が付くとそばにいてくれる

”日常にアロマがある”
有難いことにそうなっています。

そして

私自身の”心身の健康&豊かさ”にも
つながっていると感じています。

今日は少し
私とアロマテラピーとの出会い
についてもお話させて下さい。

私が初めて
アロマテラピーと出会ったのは

25-26歳の時
2001年イギリス(ロンドン)でした。

当時は仕事にするとか
仕事にできるとか
そうした意識はほとんどなくて

「闘病中だった母に何かプラスにならないか?」
という思い

そして、
素直に言ってしまえば

語学学校に9か月通ったものの
英語をモノにできている感もなくて…

「イギリスにもう少しいたい!」
「せっかくイギリスにきたなら、もう少しチャレンジしたい!」

そうした思いが強くなった時に
不思議と直観的に惹き込まれたのが
アロマテラピーの世界でした。

「一か八か?入学試験(面接)を受けてみるか?」で飛び込んだ。
(もう、運がよかったとしかいいようがない)

英国IFPA認定アロマテラピスト
(クリニカルアロマテラピーの国際的協会)

当時はイギリスでしか取得できない
国際資格でもあったようで

世界各国から年齢層も立場も様々な人達が
集まっていました。

日本人も多いクラスに
入ることができたこともラッキーだった私

英語力も追いつかなくて
今まで味わったことない

落ちこぼれ感をたっぷり味わうことにもなるのですが
もう、まちがいなく毎日必死だった…

私が今でも変わらず大好きな
↓ ↓
○精油ブレンディング
○アロマトリートメント(施術)

これって
きっと先生や同期からも褒めて
もらえた思い出がずっとあるからかもしれません。

沢山の人たちに助けられながら
卒業できた私

本当に感謝しかない。
(今思うとこの体験が大きく私を成長させてくれた出来事)

いくつになっても
”学びたい時に学べる(遅くない!)”

これは40代になった今でも
そう思っています。

同じ目的をもって
一緒に学べる仲間がいるということも
私はやっぱりうれしいことです。

そして、
卒業が終わりではなく
すべての始まりになる。

アロマテラピーの学び方(資格・協会)も色々ある

私は当時アロマテラピーの学び方
協会や資格についても全く無知でした。

知らずに飛び込んだものが
国際資格だったというのも

恥ずかしながら
入ってから知ったというレベル

アロマテラピーを
学びたいという方は

アロマテラピーの協会も
国内外に数多くあるので

まず”色々ある”ということも
知っておくといいのかなぁと感じています。

調べてみると
こうしたリンクもでてきます。
(参考までに)
↓ ↓
アロマテラピー協会について

どの協会が良いor悪いというのではなく
どれほどの知識や技術を身につけたいのか?

目的によって選択肢は
変わってくるとも感じています。

○自分や家族レベルで使いたいのか?
○ホームケア&趣味として使いたいのか?
○仕事として使いたいのか?

(協会に絶対に入らなければいけないでもないとも、正直感じていますが)

自分にフィットした学び方って
あるなぁと感じています。

(資格保持に会費・学びの更新・保険料など協会によっても様々あります。)

精油と○○という考え方も私は好き

私はアロマテラピーを
難しく考え過ぎた時期もあって
(今でもありますが)

実際、壁に何度もぶち当たり
挫折も沢山しています…

きっと

アロマテラピーを学びながら
アロマテラピストになってからも
色々な壁にぶち当たることってあると思うんです。

(協会関係なく、アロマテラピスト同士でそんな話もできたらいいなぁなんてゆるっと思う時もあります)

20年前
10年前と違って

アロマテラピーの学び方
&取り入れ方も

楽しみ方&視野も
もっともっと今は広がっていて

精油×○○

例えば、

○精油×スピリチュアル
○精油×西洋占星術
○精油×チャクラ
○精油×カラー
○精油×空間
○精油×和 etc

まだまだ
私の知らない

”精油×○○”の世界も
沢山あると思っていて

そうしたイメージを膨らませると
私はやっぱり”ワクワク”します。

アロマ(精油)のメッセージを
取り入れながらの”お話会”をされていたり

アロマを香りを楽しみながら
瞑想やヨガをしていたり

アロマの1day講座や
ワークショップを楽しく開催されていたり

仕事だけにとらわれ過ぎずに
自分の生活の中に上手に取り入れることが
できている人はやっぱりすごいなぁと感じます。

理屈ではなくて

本能から”アロマテラピー”
香りのパワー&エネルギーを
信じているとも言えるから。

アロマテラピーの魅力

さて、
今日の最後に

改めて私が感じている
アロマテラピーの魅力をお伝えします。

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で
嗅覚は女性の方が優れている

そんな話を学生時代に
耳にしたことも忘れていないほど

きっと
ストレス過多の時代でも

女性の強い味方になって
くれるのではないか?

そう思っています。

私自身も今まで
”アロマテラピー”(精油)
の恩恵をたくさん受けてきた一人だと思います。

一般的なアロマテラピーの活用法には
芳香浴、アロマバス、吸入法、湿布法、
アロマトリートメント(マッサージ)
などがあります。

いろいろある活用方法の中でも
私が日常の中で一番利用しているのは

仕事でもセルフケアでも、
手の魅力がダイレクトに伝わる、
アロマトリートメント(マッサージ)
です。

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そして

昨年より
(コロナ渦のリフレッシュ法として)

積極的に”香り”を嗅ぐという
”アロマテラピー”の原点に意識をおいています。

五感(視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚)の中で
嗅覚は唯一

”本能にダイレクトに伝わる”感覚
と言われてます。

香りの前では自分(本能・本心)に
嘘をつけないという意味にも
つながっていると感じています。

だからこそ
”精油”は

○自分を整える
○自分を浄化&サポートする

そうした役目も担ってくれます。

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揺れ動くことが多い状況の中で

自分の本心&本音が
埋もれてしまってだんだんと
わからなくなってしまう…

そんな時も
アロマテラピーは

○自分にリセットをかける
○自分の本音に触れる

そうした手助けもしてくれると
信じています。

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今日も最後までありがとうございました。

次回は安心安全に使えるために
アロマテラピーの基本&
おすすめ本についてもお伝えしていきます。

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